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チームスピリッツ真意

チームスピリッツ真意


保育園(子育て現場)の保育士(園長も含む)と保護者の関係について

子育ての総責任者=親  ---子育て
子育ての支援  =保育園---子育て


■「子育て」の共通作業を一緒にしていることが分かります。
作業を一緒にすることをチームと言います。
チーム仲間をチームメイトといいます。


■保育園側が全く子育てに携わらず、親を支援するのであれば、これはコンサルテーションになりますがそれは事実に反します。


■保育園が上位に立っているのであれば、「保護者指導」という言葉がでてくるのかも知れませんが、福祉の観点から支援させて頂くということで、「保護者指導」という言葉もあてはまりません。感性からいっても違和感があります。上の立場というイメージがあり、馴染みません。感じない人は自分は上の立場に立ったつもりでいるからでしょう。そうすると、指導とか、無視するなどという態度が生まれてきます。人間観、意識レベルの薄弱さからくるものです。


■では 保育園側のスタッフと 保護者さまの関係は
その子を育て、支援するのが目的で同じですから 「チームメイト」が一番ぴったりくるのです。つまり「共同作業」【保育園側は下から支えさせて頂く】という意識、観点が必要です。
なので、関係は 「チームメイト」


■なので、課題を抱えたとき、は「チームミーテイング」を行い方針・作戦を一緒に考えるのです。



・保護者指導 とい言葉は福祉では使うべきではありません。
・保護者カウンセリング=意味が成立しません。間違った言葉
コンサルテーションも上記のように、共同作業が入りますから不適切

結論
保護者と子育てについて考えるのは「チームミーテイング」がもっとも適切な言葉である。
保護者と保育園スタッフは 「チームメイト」これがもっとも適切な言葉


■なので、私は保育園現場では
清仁保育園のホームページにも謳っていたように、
保護者さまとは「チームメイト」
子育て課題について話し合うことは「チームミーテイング」という表現を使い、その思想に基づいていました。
これは園運営の底を奔流として流れる思想であります。


■意識レベルという言葉あり、人のみならず、組織などにもこれを数値で表すことを提唱した博士がいます。上記の思想、表現はかなり意識レベルの高いものであります。

以上2012/9/12

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