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このページで紹介させて頂きます。いい話(HappyCall)

好きこそものの上手なれ

脳は嫌なことは受け付けません。いやなこと頑張ってもあまり効果があがりません。
どう楽しんでやるか が大事です。
こどもには興味を引出、楽しめる環境をうまく作って取り組むのがベスト。

【好き】=好奇心、意欲、得意
【上手なれ】=スキルアップは当然 として 幸福 心の安定 豊かな心
と解釈してはどうでしょうか?

 私たち大人も振り返るとわかりますね。嫌なことは身につかなかったです。反対に興味のあることは何時間でも集中して、どんどん頭に入ります。だから第一義には好きになるものがある、集中できる対象を見出す力が大事ですね。「意欲」です。
じゃあ 意欲のない子どもなんていますか?いるわけないです。 好奇心の塊です。
もし、無関心、無気力 であるとすれば、環境要因と考えて然るべきでしょう。
否定され続けるとそうなりますよ。
自ら遊びを見つけて取り組んでゆく環境があれば、そして受容され肯定されて育ててられれば ぐんぐん伸びることは間違いありません。(親の期待どおりかどうかはわかりませんよ。その子の持つ力が伸びるってことですね。)
左のメニュー 育ち大切なこと も参照するとよいかも・・・


茂木健一郎さん&今森光彦さん

茂木さん
今森さん

代表の私が ''脳科学者の茂木健一郎さんと写真家の今森光彦さん''の対談に参加したときのことです。
「里山」の素晴らしさが話題になったあと茂木さんが「TDLにみな、こぞってゆくけど、その途中の空き地に入って寝っころがってみたら、そこにある草、そこにいる虫、それを観察している方がよほど、豊かで贅沢でおもしろい。」
ゴージャスとかラグジュアリーとかいっていいホテルにとまってるが、それよりも、「自然の中に身をおくことがいかにゴージャスかってこと みな気づいていないですよね」とおっしゃっていました。全くご同慶の至りです。
 それが子の育つ環境にもものすごくよいと思います。たとえば、赤ちゃんにクラシック音楽を必死で聞かせた親御さんがいらっしゃいます。
 たしかにクラシックを聞かせることは素晴らしいことだと思いますが、人間の作った楽器 音域(波長)は限られています。するとその波長を超えた音を赤ちゃんはキャッチできなくなる。それが証拠に 日本人は RとLの発音が苦手です。赤ちゃんの時、聞いていないからです。韓国の方も日本人が簡単に言える発音がむつかしいといいます。(ガギグゲゴ、パピプペポ どっちだったか思い出せない)
発音が苦手です。同じ理由です。一方 自然の音はどうでしょうか?楽器に比すべくもなく幅の音域です。自然の音を聞く方が幼少時の耳の器官を発達させるには、有効です。
音だけではありません。色、形 自然より複雑なものが人工物ではないでしょう。
 自然の中に身を置くということは、私たちが想像している以上に人間にとって大事なことなのです。だから、休みになれば、本能的に海や山や川にいくのです。
その反対は都市化という言葉になるでしょう。 ということで、変化にとんだ自然はすばらしい子育ちの環境といえるでしょう。キャンプにでてみるのもいいですね。


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